
パリパリキューは、キッチンに置きやすいコンパクトサイズの家庭用生ごみ処理機。
生ごみ処理機には様々な種類があり、パリパリキューを選択肢の一つとして挙げている人もいるでしょう。購入した後で「思っていたのと違った!」といった事態を防ぐためにも、メリットだけでなくデメリットまで把握しておくことが大切です。
そこで今回は、パリパリキューのメリット・デメリットを中心に調査したので、ぜひ参考にしてみてください!
パリパリキューのデメリット
一方、購入する際には、パリパリキューのデメリットも知っておくことが大切です。例えば、次のようなデメリットが考えられるでしょう。
- 設置するためにスペースが必要
- ランニングコストがかかる
- 購入するための費用が必要
- 処理するために時間がかかる
それぞれについて、詳しく説明していきます。
パリパリキューのデメリット①設置するためにスペースが必要
パリパリキューのサイズは、幅230mm×奥行270mm×高さ270mmです。コンパクトな設計になっているものの、やはり設置するにはそれなりのスペースが必要になりますよね。
使う時だけ出す、という使い方もありますが、使用頻度や重さなどを考えると、定位置が決まっている方が望ましいでしょう。また、電気を使用するため、コンセントの位置も併せてチェックしておく必要があります。
パリパリキューのデメリット②ランニングコストがかかる
パリパリキューを使用する時には、電気代がかかります。PPC-11 の消費電力は300Wとなっており、電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算した場合、パリパリモードで約33円~約52円、ソフトモードの場合は約19円~26円という計算に。
また、脱臭フィルターは4~9ヶ月を目安に、交換する必要があります。交換用脱臭フィルターは2個セットで販売されており、メーカー希望小売価格は6,270円(税込)です。
その他に、バスケット用水切りネットなども必要です。購入時に15枚附属していますが、使い切った後は、市販のネットでも代用できますが、その購入費用がかかってきます。
パリパリキューのデメリット③購入するための費用が必要
パリパリキュー(PPC-11 )を購入するためには、費用がかかります。ちなみに、メーカー希望小売価格は49,500円(税込)です。
公式サイトでは、キャンペーンが開催されていることもあるため、チェックしておいてもよいかもしれませんね!
パリパリキューのデメリット④処理するために時間がかかる
当然ながら、パリパリキューを使って乾燥させるためには、一定の時間が必要です。パリパリキューには、パリパリモードとソフトモードという二つの運転モードが搭載されており、処理物の内容によって最適なモードを選ぶようになっています。
なお、パリパリモードの場合、運転時間は約7時間30分~10時間40分、ソフトモードでは約4時間10分~5時間20分で、最大処理時間は約12時間です。
どちらにしても、まとまった時間が必要で、この間、ずっとパリパリキューを稼働させておくことになります。また、生ごみの量によっては、乾燥が間に合わないといったケースが起こる可能性もあります。
パリパリキューのメリット

パリパリキューを使用するメリットをまとめてみました。
- 生ごみ特有の嫌なニオイがしにくい
- コバエが発生しにくい
- ゴミが軽くなる
- 有機質肥料としても使える
それぞれ詳しくみていきましょう。
パリパリキューのメリット①生ごみ特有の嫌なニオイがしにくい
生ごみを放置しておくと、嫌なニオイがしたりすることがありますよね。
パリパリキューを使用すれば、生ごみを乾燥させて処理するため、生ごみ特有の嫌なニオイが発生しにくくなります。朝キッチンに行ったら、三角コーナーから嫌なニオイがプーンとしてきた…なんてことも防げるようになるでしょう。キッチンを快適な空間にできそうです。
パリパリキューのメリット②コバエが発生しにくい
生ごみをそのままの状態にしておくと腐りやすく、コバエが発生する原因にもなります。
パリパリキューで生ごみを乾燥させて処理すれば、コバエの発生を抑えられるように。コバエが一度発生すると、退治することは難しいですよね。そもそもの原因となる生ごみの状態を変化させることで、コバエが発生しにくい空間をつくりだせるでしょう。
パリパリキューのメリット③ゴミが軽くなる
乾燥させることによって水分がなくなるため、ゴミの重さが軽くなるというメリットも。
実は、生ごみの約80%は水分なのだそう。パリパリキューでしっかり水分を飛ばせば、自然と重さも軽くなり、ゴミ出しの負担も減らせます。液だれの心配もなくなるでしょう。ゴミ袋に穴があいてしまい、液だれで服が汚れてしまった!なんてトラブルも防げるようになります。
パリパリキューのメリット④有機質肥料としても使える
処理後の乾燥した生ごみを細かく砕くことで、有機質肥料として活用することも可能になります。
細かく砕いた後は、土に混ぜたり、ひと手間かけたりする必要はありますが、家庭菜園をしている人にとっては、注目しておきたいポイントと言えるでしょう。
パリパリキューとは
パリパリキューの概要
パリパリキューは、シマ株式会社が手掛ける、家庭用生ごみ処理機です。生ごみを減らしてエコな生活を目指したい人におすすめ。そんなパリパリキューの仕様は、以下のようになっています。
| 名称 | パリパリキュー | |||
| 品番 | PPC-11 | |||
| 処理方式 | 温風乾燥式 | |||
| 目安 | 1~5人用 | |||
| 処理量 | 【パリパリモード】 約500g/回(約1.4L)~最大約1,000g/回(約2.8L) |
【ソフトモード】 約300g/回(約1.1L)~約500g/回(約2.0L) |
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| サイズ | 幅230mm×奥行270mm×高さ270mm | |||
| 重さ | 約4.1kg | |||
| 運転音 | 約36dB | |||
パリパリキューは、Pシステムという、生ごみの乾燥状態を自動で検知する仕組みと、フラワーバスケットの底から風を送り出すアップドラフト方式を組み合わせることで、生ごみを一気に乾燥させ、パリパリにしてくれる設計になっています。独自開発した活性炭脱臭ユニットで脱臭し、生ごみの嫌な臭いを軽減。快適で清潔な空間を保つことができます。
なお、パリパリキューよりもコンパクトなサイズの、パリパリキューライト(PCL-35)という商品もあります。こちらは1~3人用となっているため、状況や目的などに合わせて選ぶようにしましょう!
生ごみ処理機を購入する際には助成金制度をチェック!

実は、自治体によっては、生ごみ処理機を購入する際に利用できる、助成金制度が設けられていることをご存じでしょうか?この制度は全国の多くの自治体で取り入れており、費用を抑えられるためとても助かります。
しかしながら、実施状況や内容は自治体によって異なるため、住んでいる市区町村へ問い合わせることが必要です。パリパリキューシリーズのホームページからも検索できるようになっているため、参考にしてみても良いでしょう。ただし、もし助成金を申請する場合は、必ず事前に各自治体窓口で確認など行うようにしてください。
パリパリキューは、生ごみが原因となる悩みが軽減できるため、購入することでたくさんのメリットが得られるでしょう。一方で、デメリットも存在するため、購入する際にはあらかじめよく比較検討しておくことが大切です。「生ごみのニオイやコバエに悩まされている」「ゴミの量を減らしたい」といった人にはおすすめの商品なので、本記事を参考にしながら検討してみてはいかがでしょうか。
※最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。